芸能界の漫画好きが集結し、勝手に部門を決めて勝手に表彰。今回は「勝手に!漫画アワードNEO」として復活し、MCに漫画大好き芸人のニューヨークが就任!漫画の考察動画でも人気を博すM-1王者 マヂカルラブリー・野田クリスタルと、元BiSHのメンバーで現在は小説家としても活躍するモモコグミカンパニーが 濃い漫画愛を語り尽くす!
芸能界の漫画好きが集結し、勝手に部門を決めて勝手に表彰。MC 兼 審査委員長のニューヨークがそれぞれの部門の大賞を決定する。
オープニングでは“初めて読んだ漫画”をテーマにさっそく大盛り上がり。ゲストのマヂカルラブリー・野田は「死ぬほど読み返した」というギャグファンタジー漫画、モモコグミカンパニーは今や国民的アニメとなったほのぼの漫画について熱弁する。MCのニューヨーク・屋敷は少年時代に読んだギャグ漫画にある衝撃を受けたことを告白。ニューヨーク・嶋佐は表紙に惹かれて買ったシュールなギャグ漫画にドハマり。ニューヨークの初単独ライブではまさかのコラボも実現したと明かす。さらに、世界中で大人気の『ONE PIECE』をめぐって、マニアな野田が、「まったく読んでいない」というモモコグミカンパニーに熱すぎる考察を繰り広げる。
★『心に刺さりまくった台詞』アワード
嶋佐が、屋敷に教えてもらった漫画をノミネートし、「格言のオンパレード」と絶賛。野田がノミネートした格闘漫画は「僕をM-1優勝へと導いた」と、世間をざわつかせたあの優勝ネタが生まれた経緯について語る。
★『最近ハマった!誰かに言いたい“最新の”漫画』アワード
モモコグミカンパニーが『このマンガがすごい!2023』にランクインした恋愛漫画を推薦し、「カップルにとって大切なものってなんだろうって学べる」と力説。恋愛漫画好きの屋敷は「いいねいいね!絶対読もう」と興味津々に。野田は自身がノミネートする異色のラブコメに「どう見たらいいの?」と困惑しつつ「新しい恋愛」と表現。3人は「怖い」「これは究極」「衝撃やな」と漫画から目が離せない。
★『世界観が凄すぎる漫画』アワード
野田が、独特な世界観で大ヒットしている漫画作者の前作をノミネートし「もっと色濃く世界観が出ている」と説明。屋敷もこの漫画を読んでおり、「ヤバすぎる」「これは芸術」と2人で大盛り上がり。嶋佐は「すごく考えさせられる」と、少年少女たちが登場するSF漫画をプレゼン。「中高生で読んだら大人になっても覚えていると思う」と真剣な顔でこの漫画の世界観を考える。屋敷が紹介するのは「芸人界隈で話題」という漫画。「しばらく何も起きないのに、ページをめくるときにずっと緊張する」という屋敷の不穏な説明にほかの3人が聞き入ってしまう。モモコグミカンパニーが紹介する漫画は、少女漫画なタッチからは想像できない、「『DEATH NOTE』と近いかもしれない」というホラーラブストーリー。「いろんな要因が複雑に絡み合っていく。感情の揺れ動きも読んで欲しい」とオススメする。
★『最近ハマった 最新の漫画』ランキング
マンガ好きのコミックシーモアユーザー5000人に調査を敢行!トレンドの“和風むずきゅん”漫画についてのトークも展開。果たして各部門のアワードに選ばれたのはどの漫画なのか。ぜひお見逃しなく。
■収録を終えて出演者コメント
Q 収録の感想は?
(嶋佐) 濃い漫画が多かったですね(笑)。
(屋敷) 読みたくなる漫画も多かった。
(モモコグミカンパニー) 普段自分の好きそうな漫画しか読んだことがないので、
めちゃめちゃ勉強になりました。基本的に血が出る漫画が無理なんですけど。
(屋敷) じゃあ今日半分以上無理(笑)。
(モモコグミカンパニー) でも意外と面白そうだなって。
(屋敷) それはうれしい! しゃべった甲斐がありますね。
Q ニューヨークはMCになって初収録でしたが感想は?
(屋敷) MCとかまったく気にしてなかったです(笑)。ちょっとでかめの声でしゃべってる楽屋みたいな。メンツ的にも全然気を遣わず。
(嶋佐) 確かに。僕らMCのようで、MCじゃないですね。ただみんなで漫画の話を楽しくしてました。
(屋敷) 視聴者の皆さんに楽しんでいただけたら本望ですね。
(嶋佐) 今すぐ読みたい漫画がめちゃくちゃありますし、時間が足りなかったですね。またやりたいです!
「勝手に!漫画アワードNEO」
12月30日(土)午後11時40分〜深夜0時40分放送
(ABCローカル・TVer見逃し配信あり)